【作品の詳細説明】
『ディナープレート華絵 2:薔薇』と 『ディナープレート華絵 3:エリカ』もご参考くださいませ。
英国の銘窯ミントンによる貴重な手描きによる仕上げのプレートとなります。英国の夏を代表する花のひとつゼラニウムを描いた作品です。リム(縁)の金彩も美しく、エレガントなシェイプを描いています。また中央部のゼラニウムの花は、たっぷりとした花びらや生き生きとした葉は熟練の職人ならではの技が光ります。
作成年ですが、何時頃の作品と思われますか?ダイヤモンド登録が薄くて見えにくいのですが、私どもの目利きによる特殊撮影などから、デザイン登録は1856年、それからイヤーサイファー(作成年暗号)から1857年の作との判断です。150年物でございますね。暗号等の読み方お知りになりたい方はご連絡くださいませ。丁寧にお教えいたします。
【コンディション】
ひび、かけ、貫入のないとても美しいコンディションです。アンティーク磁器の「黄色」は経年と共に色あせが起きやすいことが知られておりますが、この作品の場合どうでしょうね、少し色褪せが始まっている感じがありましょうか。150年物ですのでね。どうぞ、誤解なさらないでください。そうした色褪せはアンティークの「味」としてなんら価値を損なうものではございません。お楽しみくださいませ。
【サイズ】
直径 約23cm
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