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カップ & ソーサー


<< アンティーク カップ を愛でるということ >>
100,000,000円

【作品の詳細説明】

1億円のお品物でございます(笑)。お客様はこちらの作品をいかがご覧になられますでしょうか?

デザインが少し奇抜で好みはあるかと存じますが、綺麗な作品でございますね。おそらく1800年代の初めに作られたものですが、窯元(即ちメーカー)詳細は一切わかっておりません。しかしながら、こちらの作品、わたくしどもがとても大切に保管している作品(お宝)ものの一つです。その理由は・・・

時代の経過とともにカップとハンドルにひび割れ(ヘアライン)が入ってしまったのですが、持ち主の方が大切に大切に修繕を重ねて、心を込めて保存していたことがわかる作品だからでございます。

写真をよくご覧くださいませ。カップ自体にはホチキスのようなもので、ひびがこれ以上広がらないようにステイプルしてあります。そもそもは金具にの上から白い絵具で化粧をしていたように見えますが、絵具は現在までに剥がれ落ちてしまったようです。

ハンドルの方は、やはりヘアラインが入ってから、留金を作りハンドルが本体から離れないようにつなぎとめています。こちらは絵具が残っておりますですね。

一つのカップ&ソーサーのために、どなたかがこうした労をとられたことへ尊敬の念を抱きます。もっとも、ご当人にとっては、当時非常に高価であった白磁器が(はい、本当に上流階級の方しか手に入れることのできない高級品でした)割れてしまって、捨てるのがもったいないから修繕した、ということに過ぎないかもしれません。

仮にそうであったとしてもです、こうした修繕を試みようと、そういう気持ちになることのできた時代を羨ましく思います。現代では、「ぽいっ」と捨ててしまいがちですものね −「物への愛着」という「楽しみ」や「豊かさ」や「幸せ」が薄れがちな大量消費社会です。

一つの小さな日常芸術を保護してやる気持ちが、さらにその作品への愛情を深め、そのものの価値を高めてゆく。アンティークカップ芸術の精神と申しましたら大げさですが、そうしたものを感じさせてくれる作品ですございます。

もう一つ、華絵の拡大写真がございますが、よくご覧くださいませ。同じ色の絵具しか使いませんが、その濃淡を最大限に付けることによって、色に違いを出し、花に立体感を出していますね。とても熟練した絵師による卓越した筆使いでございます。

作品一つ一つに、こうして一流の絵師が絵付をしてはて窯で焼く作業が重ねられました。とても高価な品物であったわけですね。現代ではコストが高すぎてとても成り立たない事業です。

こちらのカップ&ソーサー、わたくしどもにとりまして、とても美しく大切な作品で、1億円、すなわち非売品でございます。

先日、『アンティーク・カップ・コレクションことはじめ』のお誘いをさせていただきました際に、大変ご好評いただきました。心より感謝申し上げます。初めてのお客様は、どうぞ、こちらをご参照くださいませ。

店主

【サイズ】

カップ口径 約10cm / 13cm(ハンドルを含む)
カップ高さ:約4・5cm
ソーサー直径:約15cm
              

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