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カップ & ソーサー


【伝統・本物】 <<お勉強・ことはじめ>>窯元不明 『デザインを遊ぶ』 19世紀初期、工芸意匠の楽しみ  37800 ↓
37,800円

【作品の詳細】

昨日はミントンの『チャイニーズツリー』窯元不明の『樹、龍と化して踊り狂う』をご紹介申し上げました。両者とも19世紀の初期の作品で、作品が「濃い」ですよね。とてもエネルギッシュで、近代物に多い、「キレイ」とか「カワイイ」とは別の美しさがございます。

と、前置きさせていただきまして、本日の作品のご紹介でございますが、いかがご覧になられますでしょうか?また窯元不明の作品でございますけれども、やはり、民間工芸意匠の極みでございますよね。私ども英国アンティークスは、もちろん20世紀のきれいで可愛いお品物も大好きなのですが、こうした「アンティークにしか見られない重厚な美しさもお楽しみくださいませ」との思いでご紹介させていただいております。

こういった作品、もう、絶対に製造されませんので、是非、機会あるごとに沢山、沢山ご経験いただき、審美眼を磨いて頂けましたら楽しみが広がると存じます。

こちらの作品のデザインはなんと評したらよろしいのでしょう。もちろん、18世紀に中国から白磁が伝えられた時の東洋趣味は残っておりますが、それを超えようとする試みでございますよね。私どものカメラマンが、トップのカップの側面の写真を撮っているときに「このアヤメを茶色と金彩の中に組み込んじゃうっていうのは・・・とんでもないなぁ」と独り言を言っておりました。「とんでもない」と評していたのがおかしかったのですが、本当に、そういう感じです。合いそうもないデザインの組み合わせが、なぜか成功してしまっているとても良い例ですよね。

こちらの作品は、おそらく1820−40年の古いものであると思われます。この時代によくあることですが、ソーサーの歪みのひどいこと。でも、また、それが何とも味になってうれしくなります。ソーサーの歪みの写真ご覧くださいませ。日本のわび・さびの感覚と近いものがあります。

古い時代のもので、マークがございませんので窯元はわかりません。それでも、デザインがはっきりしておりますので、どなたかずっと大切に保全されていて、いつかアイデンティティーの情報交換が出来る日が来ればいいのですが・・・。

こちらの作品は素地と釉薬の相性が良くなかったのかもしれません、全体的に微細貫入が確認されます。私は自信をもって嫌みな貫入ではないと断言できるのですが、お客様の中には敬遠される方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、この種の貫入は、仮に将来しみがついてきたとしても嫌みなものにならないと思います、特にこのような茶色を基調とした作品ではなおさらのことですので、ご安心ください。花の拡大写真のところで、貫入の状態をご確認いただけるようにしたのですが、いかがでしょう。モザイクのようで味がございますよね。こうした貫入の評価につきましては、今度改めてお話させていただきたいと思います。

こちらの作品は、19世紀初期のアンティークカップ&ソーサーをちょっと知りたい、厚め始めたいという方にはとてもお似合いかと存じます。磁器の質感や、色や金彩の使い方、貫入の入り方など、とても勉強になります、ソーサーの歪みも、「えっ、こんなに」という感じが楽しくなります。2客入荷いたしました。どうぞ、ご検討くださいませ。

【コンディション】 上記をご覧くださいませ。その他は多少の金彩の擦れは有るものの、発色が衰えず、とても綺麗な状態です。



サイズ:カップ口径 約10cm / 15cm(ハンドルを含む)
       高さ 約5cm
   ソーサー直径 約15cm

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