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【伝統・本物】 <お勉強> <革新の君> クイーンズ(ワリロー&サン) 『アレクサンドラ シェイプを超えて:朱の花』  87000 ↓
60,900円

【作品の詳細】

以前にアレクサンドラシェイプのシェリー・ワイルマンの作品と窯元不詳の『アレクサンドラ シェイプの華』をご紹介いたしました。まずはそちらをご覧くださいませ。

本日の作品も大変人気の高いアレクサンドラシェイプの物ですが、クオリティーの高いものでしたので、少し調査をいたしました上で、皆様にご紹介申し上げます。

デザイン・レジストレーション・ナンバーと窯元を示マークがプリントされているのですが、後者はほとんど判読明でしたので、古文書館にて登録の詳細を調べることにいたしました。

マークの次の手描きのレジストレーションをご覧くださいませ。1890年4月24日、スタッフォード地域のロングトン通り「George Warrilow」氏による登録がなされておりますね。これは「Warrilow & Sons」即ち「W&S」(かすれた窯元のマーク、そのように見えますね)のワリローさんです。「W&S」は「クイーンズ」或は「ロジーナ」というブランドでよく知られており、英国アンティークスでも英国の隠れた名窯の一つとして『伝統を超える試み』をご紹介いたしました。どうりでクオリティーが高いわけです。

アレクサンドラシェイプは通常シェリー・ワイルマンによる開発とされますので「シェリー・スタディー・グループ」の資料を当たってみますと、どうも1886年頃の開発のようですね。すると、ワリロー氏の登録が1890年ですから、同氏がシェリー・ワイルマンによってすでに登録されているアレクサンドラシェイプのデザイン権利に抵触しないよう、少しデザインを変えて登録を試みた可能性が強いですね(デザイン登録による権利は更新手続きをとらないと3年で切れてしまいますから、権利切れを待って似たようなデザインで登録した可能性もあります。そんなデザイン登録については『ヘリカル』をご覧ください。)。

ちょっと「うんちく」が過ぎましたらお許しください。でも、少し時間に余裕のある時にこうした調べものをするのは探偵ごっこをしているようでもあり、少し楽しめます。アンティークカップの知識もどんどん増えてゆきますしね。

さて、本お品物に戻りますが、さきの『アレクサンドラ シェイプの華』よりも素地もプリントもしっかりしてとても高級感がございます。シェリー・ワイルマンによる元祖アレクサンドラシェイプよりも、細かなウェーブの付け方やダブルアームのハンドルなど、より一層お洒落になっています。シェリー・ワイルマンさんは少しご立腹かもしれませんが、色合いも含めてとても素敵な作品に仕上がっております。

【コンディション】

アレクサンドラシェイプはその複雑さがゆえに、殆んどの作品で瑕疵が見られますが、こちらの作品ではそうした瑕疵が見つかりません。カップの内側などに窯焼き時の小さな灰が確認されますがこれは通常想定される程度のものです。ハンドルに少し絵具が付いてしまっていますね(写真をご覧ください)。手作りアンティークのご愛嬌とお許しください。
【サイズ】

カップ口径  約9cm / 11cm(ハンドルを含む)
   高さ  約5・5cm
ソーサー直径 約13m
プレート直径 約18m


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