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トリオ


【伝統・本物】 『隠れた名窯』 ウィリアム ロウ  『ロマンスの形』 1880年頃  110000 ↓
77,000円

【作品の詳細説明】

英国アンティークスが「発掘」或は「再発見」いたしました隠れた名窯、ウィリアム・ロウ。彼の大変古い時代の作品(1874年位から1890年頃まで)でとても典型的な『ロマンスの形』のご紹介でございます。

大変お手数ですが、ウイリアム・ロウにつきまして、まず『100前の可憐な乙女』をご覧くださいませ。私どもが「発掘」或は「再発見」したなどと申しますと大変おこがましく聞こえるかもしれません、お許しくださいませ。でも、私ども本当に真剣に隠れた名窯を発見し作品の保全に努めることに注力してまいりました。

ミントンやウェッジウッド、コールポートといった作品は知名度が高くお値段も高くなっておりますので、市場において作品の保全機能が効いております。しかし無名の名窯となりますと、誰かが積極的にその良さを皆様にお知らせし、新たなブランドとしてその市場を作ってまいりませんと、あれよあれよという間に作品がないがしろにされ、その価値が歴史に刻まれることなく捨て去られてまいります。

そこで私どもは本当に、本当に努力していくつかの隠れた名窯を「発掘」し「再発見」し皆様にお伝えしているものです。例えば日本に於いて(或は世界においてもほとんど)ダヴェンポートやラドフォード、ウィリアムソンなどという窯は認識されていなかったのですが、私どもが積極的にご推薦する過程で日本の多くのお客様にその価値を認めていただけるようになりました。これは私どもにとりまして心からの喜びであり誇りでございます。

もうお気づきでしょうか、このシェイプ、ウィリアム・ロウに独特な形です。ワイルマンのデイジーシェイプに少し似ておりますでしょうか、でももっと背が高くてハンドルも少し長めで右肩上がりです。特に奇抜な形ではないのですが、彼が「これしかない」と到達したシェイプなのでしょう、多くの作品がこのシェイプをもとに作られました。

おそらく同窯ではきちんとこのシェイプに名前が付いていたものと思われますが、研究は始まったばかりでそうした知識の蓄積がございません。私どもでは『ロマンスの形』と呼んでおります。悪い命名ではありませんよね。『赤いダフォダイル(スイセン)』などと同じシェイプであることをご確認くださいませ。このシェイプは、後にロイヤルアルバートにも引き継がれてゆきます。

製造年はバックマークより、130年ほど前のものと考えられます。ヒビ、カケ、貫入は確認いたしません。金彩の擦れもすくなくとても綺麗な状態です。

【サイズ:凡そです】

      カップ口径   約8cm  / 10cm(ハンドルを含む)
      カップ高さ: 約55mm
      ソーサー直径: 約13cm
      プレート直径: 約15cm
  

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