【作品の詳細】
リース(花輪)シリーズの第4番目は、ダッチェス・チャイナの『ローズガーランドとイエローリムのトリオ』のご紹介でございます。 こちらはカップ&ソーサーとプレートがセットになったトリオでございますね。
ダッチェスもあまりご紹介で来ておりませんが、とてもデザイン性の高い作品を生み出した中堅の名窯でした。と申しましても、「ダッチェス」には3つの違う会社があったそうですから気を付けないといけませんが。こちらのダッチェスは、エドワーズ&ブラウンがロングトンのヴィクトリア工房で営んでいたものですね。マークの E&B・Lはエドワーズ、ブラウン、そして地域名ロングトンのイニシャルです。1882年に開業し、1933年まで続いた窯でした。ロングトンの窯としては後発組ですね。そのためとても革新的なデザインが多かったのです。
こちらのお品物も、1910年代のアールヌーボー風の作品となっております。ハンドルは、何気ないように見えますが、こちらではセフンシェイプ(数字の7の形)としてはやったものですね。エドワード朝のオシャレなトリオです。
ダッチェスのお品物、また今度ご紹介いたしますね。お楽しみにお待ちくださいませ。
※ お値段は1セットあたりのお値段表示です。
【コンディション】
貫入、ひび、カケ等の無い綺麗なお品物です。
【サイズ】
カップ口径 約8cm / 9cm(ハンドルを含む)
高さ 約7cm
ソーサー 直径 約14cm
プレート 直径 約16cm
当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り1点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。
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