【作品の詳細】
本日は『竹と蝶』、窯元不詳の作品のご紹介でございます。ミントンの可能性が十分ある作品でございます。
明るい緑の竹林に小さな花が咲き、蝶が飛んでいます。面白いのは、写真でお分りになるでしょうか、蝶の部分が盛り上げて作られているために、立体感が出てとても楽しいんです。
窯元を示すマークは全くございません。ただ、その質の高さから一流の窯によるものであることが分かります。同じ作品群で、バタフライハンドルになった作品があったのですが、その時も詳細知らずでした。薄緑の素地も、蝶の盛り上げもあることですから、きっとアイデンティティーが判明するときが来るものと思います。
後日談)こちらのカップ&ソーサーとほぼ同様の素地・形状からほぼミントンの作品であるとみて間違いないと考えております。
【コンディション】
おそらく1800年代後半から1900年代の前半の作品と思われます。ところどころスレが見られますが、はっきりした絵柄に支えられて気になりません(盛り上がった蝶はスレが目立津ことがございます)。ひび、かけ、貫入などのない美しいコンディションです。複数ございますが、それぞれ、少しずつ絵柄が違います。一番きれいなものからお譲りいたします。
【サイズ】
カップ口径 約7.5cm / 9.5cm(ハンドルを含む)
高さ 約7cm
ソーサー直径 約14cm
当店取り扱い作品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り1点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。
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