【作品の詳細】
久しぶりに美しいスターリングシルバーのシュガーキャスター(又はシュガーシェイカー)のご案内です。こちらのシュガーキャスターは1888年(ヴィクトリア時代)にバーミンガムで銀細工師サミュエル・ウォルトン・スミスによって作られました。
このシュガーキャスターはクラシックな八角形の本体部分は、厚くて質の高いスターリングシルバーのでできており、すっきりとした外観が魅力的です。
上部は審美的に美しいだけでなく、お好みの食べ物に適量のお砂糖をふりかけることができる複数の葉状モティーフが繊細なレースのようにピアッシングされています。
ふたは、しっかりとしっかりと閉まるプッシュダウン方式で固定されています(手作りの八角形のため、他の角度よりもうまくフィットするところとそうでないところがあります。きつく感じた場合は無理に押し込まないでください)。
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このシュガーキャスターの品質は実に優れており、手に感じることができる非常に厚い銀のゲージを備えています。八角形のボディにもかかわらず、すべてのセクションがしっかりと厚みがあり、クラシックな銀器の模範的といえる作品です。こちらは大きくて高さもあるデザインにより、かなりの量の砂糖を入れることができます。
華やかかつ実用的なシルバーアイテムとしておすすめです。お部屋のインテリア、ディスプレイとして、または実際にいちごやフルーツ、デザートをお召し上がりになる時にご利用になることができます。
シルバーコレクターの方へ:英国のスターリングシルバーのホールマークがセットで刻印されておりますが、中でも女王の横顔のデューティースタンプがついています。このキャスターは、同様のデザインの後期キャスターのよりも少し早く作られました。
「シルバーなんて普段の生活にはもったいないわ」と仰る方もおられるかと存じますが、ぜひ普段の生活の中にこそ永く使えるアンティークシルバーを取り入れていってみてください。使えば使うほど愛着がわき、またその真価がわかってまいります。 まずはこちらのような スプーン や ケーキ・サーヴァ― などから揃えていかれるのをおすすめいたします。
シルバー製品はには このような製品 をお使いになると酸化による変色が防げて便利です。 この製品 本当におすすめです!)どんどん普段使いなさってくださいませ。
一見、贅沢に見えるシルバー製品ですが、お洋服やお食事代と違って短期間しか使えないまたは流行り廃りがあるというものではございませんので、何十年もお使いになれます。またはお子様やお孫様の代までお伝えになることが出来るものでございますね(また古くなればなるほど価値が上がってまいります)。ぜひ普段の生活にアンティークを取り入れられることをおすすめいたします。
シルバーのホールマークについてお勉強なさりたい方はこちらの著書をおすすめいたします。
大きな損傷、問題、または漏れのない良好なアンティーク状態です。2か所のスクラッチ、後部には小さなへこみがあります。最後の3枚の写真をご参照くださいませ。
【サイズ】
高さ 約14cm
幅 約10cm
奥行 約2.4cm
総重量 約196g
当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前にメールにてご確認くださいませ。