【作品の詳細】
ダイヤモンド、ルビー、ダイヤモンドと3列にデザインされた、アンティークリング「情熱のヴィクトリア」です。左(上)の写真をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
ヴィクトリア時代(1896年)に作られたこの指輪は、その美しさと価値を今に伝え続けています。
この指輪の注目すべきところは、ファセットカットされた 5 個のルビーの両側に、 2 列のオールドカットダイヤモンドが並んだデザインです。
柔らかなゴールドのトーンと深紅のルビーが、堂々と、そして荘厳な印象を与え、ダイヤモンドは、照明の元や自然光の下で美しく輝いています。
ルビーは愛と情熱を象徴し、ダイヤモンドは永遠の愛と純潔を意味します。この指輪の絶妙な組み合わせは、特別な瞬間や愛する人への贈り物として最適です。
このリングは18金で作られております。クラシックなエレガンスなスタイルは現代にまでその美しさが通用するデザインで、この指輪単体でも、他のリングと併せてお使い頂いいただくこともできます。
リングには鮮明な英国のアンティークゴールドのホールマークが刻まれています。
ヴィクトリア時代は、ヴィクトリア女王の治世下で、英国の文化、政治、経済が大きく変革した時代です。
この時代のジュエリーは、複雑なデザインと豪華な装飾が特徴で、多くの場合、愛とロマンスを象徴するデザインが施されています。このリングは、そんなヴィクトリア時代のジュエリーの素晴らしさを体現しており、その歴史的価値と美しさを堪能できます。
このヴィクトリアンルビー&ダイヤモンドナベットリングは、現代でもその輝きを失わず、アンティークジュエリー愛好家やコレクターにとって非常に魅力的なアイテムです。この機会に時を超えた美しさと価値を手に入れてください。
ダイヤモンドは4月、ルビーは7月の誕生石として知られています。特別な人への贈り物として、またはご自分へのご褒美となさってはいかがでしょうか。
どれだけ質の高い作品を作るかが、当時の職人のプライドだったのでしょう。アンティーク作品は陶磁器、シルバーをあげてもそうですが、やはり昔に作られた作品は質が高いものが多いですね。これは標準大量生産をビジネスモデルとする現代では真似のできない芸術の世界です。
アンティークジュエリーは一点一点が熟練の職人の手によって作られた作品です。世界でたったひとつの貴重なアンティークジュエリーをぜひお手元にどうぞ。長い時を生き抜いてきたアンティークジュエリー、お手になさるととても愛おしく感じられるでしょう。
【コンディション】
良いアンティークコンディションです。金の表面にわずかな経年による摩耗が見られますが、この年代のアンティーク品としては許容範囲と言えると思います。詳細については大きな写真をご参照くださいませ。
コンディションに関しては、万が一の失望を避けるために、上記を敢えて強調して記載しております。従いまして、コンディションに関して大きな問題があるわけではなく、ご使用に影響を与えませんのでご安心くださいませ。
【サイズ】
15 - 16号(別途サイズ直しも承ります)
当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り1点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。
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