【作品の詳細】
とても英国らしい、伝統的な様式を踏襲した優れたプレートのご紹介でございます。窯元のマークはございませんが、パターンナンバー(2/2149)が付いておりまして、おそらくリッジウェイによる作品かと思われます。
私どもが注目している英国の窯元がいくつかございます。リッジウェイ、日本ではほとんど知られていませんが、極めて高い芸術性と技術を持った窯でした。窯業におけるデザイン革命や政府との関係における窯業発展にも一番貢献した窯元でした。 英国班の者が英国アンティークスが英国アンティークスとしての役割を確立するのに大切な役割を果たしてくれたリッジウェイの作品を集めてくれていました。
もちろん手描きによる作品で、金彩がふんだんに使われており豪華な仕上がりとなっています。コバルト、金彩と華絵のバランスの良い英国の磁器最盛期1800年前半から中ごろまでのとても良い作品の例です。キャビネットに飾っても、ディナーのセンターピースとしても注目を浴びます。
作品 No.2/2149
【コンディション】
全体に微細貫入が広がっておりますが、濃いコバルト、金彩及び華絵に囲まれて目立ちません。良くみないと見つかりませんが、貫入がございますことはございますので、その分お値段に反映させております。青い花の拡大部分で貫入が見えますでしょうか。写真では拡大してお客様にお分かりになるよう強調しております。
【サイズ】
直径 約24cm
当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り1点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。
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