【作品の詳細】
1860年にロンドンの銀細工師ロバート・ハーパーによって作られたヴィクトリア朝のスターリングシルバーのポットのご紹介です。
古来よりビザンチン建築やギリシア建築、またはゴシック教会などでもそのモティーフが使われてきたアカンサスと美しい花のモティーフの外装が特徴です。
注ぎ口はエレガントにS字型をしておりエレガントな風貌が漂います。ハンドル部分には本体との絶縁体となる象牙が使われております。
ポットカバーはしっかりとした重量を保ち、上部のつまみ部分はキャストシルバーの花のつぼみをつまむことによって開け閉めができます。開け閉めもスムーズにできます。
ハンドルはオリジナルの象牙の絶縁体が使われています(ハンドルに熱を伝導しないように)。ベースには、メーカーのマーク、日付マーク、ロンドンのアッセイ、そしてライオンの刻印があります。
美しくエレガントなだけでなく、貴重なヴィクトリア時代のポットをこの機会にお手元にどうぞ。優雅なティータイムをお過ごしくださいませ。
一見、贅沢に見えるシルバー製品ですが、お洋服やお食事代と違って短期間しか使えないまたは流行り廃りがあるというものではございませんので、何十年もお使いになれます。またはお子様やお孫様の代までお伝えになることが出来るものでございますね(また古くなればなるほど価値が上がってまいります)。ぜひ普段の生活にアンティークを取り入れられることをおすすめいたします。
【コンディション】
へこみや目だった傷などのない美しいコンディションとなります。漏れもございません。
【サイズ】
幅:22cm(ハンドル含む)
奥行:14.5cm
高さ:24.5cm
重量:800グラム
当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り1点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。

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