【作品の詳細】
こちらの素晴らしいスターリングシルバーのフィッシュサーバーは、1882年にロンドンの銀細工職人フランシス・ヒギンズによって作られました。左（上）の写真をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
私ども英国アンティークスでは、様々な シルバー作品をご紹介してきておりますが、こちらの作品は非常に稀有で、一流のシルバーコレクターの方のお目に適う美しい作品となります。
こちらの作品には取り上げるべく素晴らしい要素がたくさんございますが、その中でも漁師と女性の形でキャスティング（鋳造）された形の持ちては、間違いなくこれらのサーバーのハイライト・見どころでございます。
通常のカウンターパートのフィッシュサーバーとは異なり、これらは、ヴィクトリア朝の高級銀器の最高峰を代表する出来で、スターリングシルバーで作ったとは信じられないほどのディテールで、素晴らしい職人技を見て取ることが出来ます。
特に注目に値すべきは、持ち手のフィギュアのシャツやドレスの折り目や襟、漁師が支えている網、各人物の魅力的な顔の特徴などで、ご注目いただきたい点となります（さらには彼らが捕まえた魚の鱗や目まで表現されています）。
これらの職人技に加えて、これらのフィッシュサーバーぺアは、この男女のカップルによって捕まえられた魚がこのフィッシュサーバーによって食卓に供されるというストーリーを背後に感じられるところがユニークなアイデアとなっています。
両方のピース共に、これらのフィッシュサーバーの詳細にわたる凝った職人の技と、スターリングシルバーは他の同様の作品では見ることができない厚みがございます。
全体の重量と手触りは非常に堅牢で、芸術的なエレガンスと実用性を、完璧にまで組み合わせた安心感を与えてくれます。
フィッシュナイフ及びフォーク共に1882年のロンドン・スターリングシルバーの、フランシス・ヒギンスのシルバースミスの刻印がございます。
これらの魚のサーバーは、フィギュラルなシルバーアイテムのコレクターにとって最もユニークで理想的なフィーチャーをご提供できます。
また、このセットは単なる銀食器としての枠組みを超え、最高の職人技とディテールを備えた、よりアーティスティックで彫刻的なアプローチがある最高の芸術作品と言えるでしょう。
「シルバーなんて普段の生活にはもったいないわ」と仰る方もおられるかと存じますが、ぜひ普段の生活の中にこそ永く使えるアンティークシルバーを取り入れていってみてください。使えば使うほど愛着がわき、またその真価がわかってまいります。 まずはこちらのような スプーン や ケーキ・サーヴァ― などから揃えていかれるのをおすすめいたします。
シルバー製品はには このような製品 をお使いになると酸化による変色が防げて便利です。 この製品 本当におすすめです！）どんどん普段使いなさってくださいませ。
一見、贅沢に見えるシルバー製品ですが、お洋服やお食事代と違って短期間しか使えないまたは流行り廃りがあるというものではございませんので、何十年もお使いになれます。またはお子様やお孫様の代までお伝えになることが出来るものでございますね（また古くなればなるほど価値が上がってまいります）。ぜひ普段の生活にアンティークを取り入れられることをおすすめいたします。
シルバーのホールマークについてお勉強なさりたい方はこちらの著書をおすすめいたします。
【コンディション】
目だった傷やへこみなどのないとても良いコンディションとなります。
【サイズ】
ナイフ： 長さ 約３５ｃｍ ・幅 約６.５ｃｍ
フォーク： 長さ 約２８ｃｍ・幅 約６ｃｍ
総重量 約４１７ｇ
ナイフ重量 約２４２ｇ
フォーク重量 約１７５ｇ
当店取り扱い作品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り１点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。
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私どもは 常に 細心の注意を払って商品を梱包し、お客様のお手元にお品物が届くまで責任を持たせていただきます。
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