ダイヤモンド エメラルド イヤリング ピアス『エメラルド クレッセント』

【作品の詳細】

ひと目見ると目が釘付けになるヴィクトリア朝の独特のスタイルと作りで、現代の作品とは一線を画すこのゴージャスなダイヤモンドとエメラルドのイヤリング（ピアス）です。左（上）の写真をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。

★ その他のアンティークジュエリー・アクセサリー

このイヤリングは、クレッセント（三日月）形で作られており、幅の広い端から先端にかけて、エメラルドとダイヤモンドが優雅な弧を描いて細くなっています。

注目して見ますと、先端にも小さなダイヤモンドが １石個つけられています。これは、現代の作品ではめったに見られないレベルの精巧さであり、ヴィクトリア朝時代の細部へのこだわりと職人技のレベルを示す素晴らしい一例です。

エメラルドとダイヤモンドは、１８金の台座と裏の爪がほとんど見えないようにセットされており、宝石の輝きを最大限に引き出す工夫がされています。

殊に自然光の下で着用すると、それぞれの石の角度と表面が光を乱反射し、生き生きとした美しさを表現しています。

エメラルドとダイヤモンドとの色のコントラストが美しく、このアンティーク作品の魅力をさらに引き立てています。

このイヤリングに使われているダイヤモンドの合計推定値は０.６カラット、エメラルドは １.５ カラットです。

１３０年以上前のデザインですが、クレッセント形のデザインは、エレガントでスタイリッシュな印象です。そして、この汎用性の高いデザインは、現代風にもヴィンテージ風のファッションにもマッチします。また、クレッセントの先端を外側に向けても、内側に向けても着用できますので、その時のファッションにあわせてご利用くださいませ。

ヴィクトリア時代は、ヴィクトリア女王の治世下で、英国の文化、政治、経済が大きく変革した時代です。

この時代のジュエリーは、複雑なデザインと豪華な装飾が特徴で、多くの場合、愛とロマンスを象徴するデザインが施されています。このイヤリングは、そんなヴィクトリア時代のジュエリーの素晴らしさを体現しており、その歴史的価値と美しさを堪能できます。

このヴィクトリア時代のダイヤモンドとエメラルドのイヤリングはは、現代でもその輝きを失わず、アンティークジュエリー愛好家やコレクターにとって非常に魅力的なアイテムです。この機会に時を超えた美しさと価値を手に入れてください。

このイヤリングには、当時の品物によくあるように刻印がないため、１８カラットのゴールドであることを検査済ですので、ご安心くださいませ。

ダイヤモンドは４月、エメラルドは５月の誕生石として知られています。特別な人への贈り物として、またはご自分へのご褒美となさってはいかがでしょうか。

★ その他のアンティークジュエリー・アクセサリー

どれだけ質の高い作品を作るかが、当時の職人のプライドだったのでしょう。アンティーク作品は陶磁器、シルバーをあげてもそうですが、やはり昔に作られた作品は質が高いものが多いですね。これは標準大量生産をビジネスモデルとする現代では真似のできない芸術の世界です。 

アンティークジュエリーは一点一点が熟練の職人の手によって作られた作品です。世界でたったひとつの貴重なアンティークジュエリーをぜひお手元にどうぞ。長い時を生き抜いてきたアンティークジュエリー、お手になさるととても愛おしく感じられるでしょう。

★ その他のアンティークジュエリー・アクセサリー

【コンディション】 

古い自然の石に想定される細かい傷がありますが、肉眼で目立つものではございません。とても良いアンティークコンディションです。詳細については大きな写真をご参照くださいませ。

コンディションに関しては、万が一の失望を避けるために、上記を敢えて強調して記載しております。従いまして、コンディションに関して大きな問題があるわけではなく、ご使用に影響を与えませんのでご安心くださいませ。

【サイズ】

長さ 約２.７ｃｍ
ペアの重さ 約５.５１ｇ

当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り１点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。

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