【作品の詳細】
陶磁器の王様マイセンの有名モティーフ『インドの華』ディナープレートのご紹介です。
マイセンと言えば、やはりその白磁の白さに定評がありますが、やはりこちらのコンポートも例外ではございません。青みがかった白さが特徴です。
「インドの華」ですが、オリジナルは日本の柿右衛門を参考にした作品でした。下の写真ですが、左がマイセン(1730年製)右が柿右衛門となりますが、いかがご覧になりますでしょうか。
上の柿右衛門をご覧になった後は、どこをどうすれば下のようなインドの華のモティーフになるのかと思われるかもしれませんが、プレートのパターンをご覧になるとなんとなく納得できるのではないかと思います。
いかがでしょうか。上の2枚を比べると、西洋向きにデフォルメされた跡がおわかりになりますでしょうか。
さて、一見シンプルに見えるこのモティーフですが、もちろんすべて手描きで描かれています。迷いのない細い線が職人技を感じさせてくれます。金彩のワークも美しいです。
もちろんバックスタンプは双剣のマークが入っております。スクラッチもなく一級品であることが確認できます。
お部屋のインテリアとして、またはお食事やお茶の時間に実際にお使いになるのにも使い勝手の良いサイズだと思います。
【コンディション】
ひび、かけ、貫入などのない大変良いコンディションです。
【サイズ】
横幅 約23cm
奥行き 約15cm
高さ 約3cm
当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り1点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。
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