伝統-本物-リッジウェイ-典型的な青-縁-金彩-華絵-c-1830 - 英国アンティークス
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伝統-本物-リッジウェイ-典型的な青-縁-金彩-華絵-c-1830 - 英国アンティークス
伝統-本物-リッジウェイ-典型的な青-縁-金彩-華絵-c-1830 - 英国アンティークス

【伝統・本物】リッジウェイ 1830年 典型的な青/縁 - 金彩 - 華絵

価格
ご売約済
セール価格
¥56,000

【作品の詳細】 

英国の<本物>伝統作品をシリーズでご紹介申し上げようと思いまして、「白物 (白磁-金彩-華絵)」と「コバルト物 (コバルト-金彩-華絵)」をすでにひとつずつご紹介始めました。申し訳ございません、両方ともすぐにご売約済となってしまいました。

もう一つシリーズものとしてご紹介できますのは、「青物」或は「縁物」でございます。私の印象に反しまして「青物」又は「縁物」の<本物>が実はかなり多く作成され、そのうち少しが現在まで生き残っております。コンディションの良い作品を徐々にご紹介してまいります。 

本日はもうNo.5に続きもう一点、リッジウェイから。前作同様発色の良いブルーが素敵です。こちらの物は、花絵の描きかたが重厚なものではなく、小花を散らばせるような、やはりリッジウェイに特徴的なものの一つです。

英国ではこのように小花を散らしたものをスキャッタードフラワーズと申しますが、小花の可愛らしさもさることながら、ブルーが鮮やかですね。そして緻密な金彩の技が文字通り光っております。そしてリッジウェイの特徴であるカール状のハンドルがお洒落です。

小さなお花までもきちんと手描きであるところが流石ですね。年代はその素地や焼きの感触、シェイプや絵付けのクオリティーから1820から40年頃の作品と思われます。200年物のアンティークトリオです。 

本来のトリオと言えばこのセットのように紅茶用とコーヒー用のカップが各1客ずつ、それにソーサーが一枚付くものになります。紅茶とコーヒーを同時に飲むことはないという合理的な英国の精神がそこにはあります。

200年物のアンティークカップで昔に思いを馳せながら優雅なティータイムをお過ごしくださいませ。

【コンディション】 

金彩や絵の擦れもほとんどなく製造から170-180年近く経っているとは思えません。ただ、ハンドルには少し貫入が入っておりますね、ご確認ください。また、ハンドルの近くのボディにも極めて微細な貫入がいくつか確認されます。これを原因として割れを生じることはまず考えられませんし、目立たないものですが、念のために記載します。 

【サイズ】 

カップ  口径  約10cm / 12cm(ハンドルを含む)
     高さ  約5cm
カップ  口径  約8cm / 10cm(ハンドルを含む)
     高さ  約6.5cm
ソーサー 直径  約14cm

 

当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クォリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前にメールにてご確認くださいませ。