【作品の詳細】
ヴィクトリア朝の独特のスタイルで、現代の作品とは一線を画すこのゴージャスなダイヤモンドとエメラルドの指輪です。左(上)の写真をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
作品には、中央の「エメラルド カット」のエメラルドを囲む14 個のオールドマインカット ダイヤモンド (合計約 0.5 カラット) が美しく輝いています。
この指輪はヴィクトリア時代の1880年頃に作られました。
中央のエメラルドは、照明の角度によってわずかに明るいグリーンがかった、濃いグリーンの色見をもっています。エメラルドとダイヤモンドとの色のコントラストが美しく、このアンティーク作品の魅力をさらに引き立てています。
さらに、リング自体は 18K ゴールドで丁寧に作られており、リングの「肩」部分には、ヴィクトリア時代特有の細かい彫刻が施されています。
このリングは、14 個のオールドマインカット ダイヤモンドが、ナベット・マーキス デザインに絶妙にセットされています。
ダイヤモンドの角度を石ごとにわずかに変えていくことで、ダイヤモンドとゴールドの輝きを最大限に引き出すデザインに工夫されています。特に自然光の下で着用するとより美しく輝きます。
上質でエレガントなこの美しいダイヤモンドのナベットリングは、フォーカルポイントとして単独でご着用になることもできますし、他の指輪とご一緒にお使いになっても素敵です。
ダイヤモンドは4月、エメラルドは5月の誕生石として知られています。特別な人への贈り物として、またはご自分へのご褒美となさってはいかがでしょうか。
どれだけ質の高い作品を作るかが、当時の職人のプライドだったのでしょう。アンティーク作品は陶磁器、シルバーをあげてもそうですが、やはり昔に作られた作品は質が高いものが多いですね。これは標準大量生産をビジネスモデルとする現代では真似のできない芸術の世界です。
アンティークジュエリーは一点一点が熟練の職人の手によって作られた作品です。世界でたったひとつの貴重なアンティークジュエリーをぜひお手元にどうぞ。長い時を生き抜いてきたアンティークジュエリー、お手になさるととても愛おしく感じられるでしょう。
【コンディション】
ダメージのない素晴らしいアンティークコンディションです。詳細については大きな写真をご参照くださいませ。
【サイズ】
13 - 14号(別途サイズ直しも承ります)
当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り1点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。
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