【作品の詳細】
ヴィクトリア時代に作られた貴婦人のミニアチュールペンダントです。左(上)の写真をクリックしていただくと大きな画像でご覧いただけます。
一目見ただけで引き込まれるような魅力のある美しいペンダントです。オールドカットのダイヤモンドとパールのクローバーをモチーフにしたアクセントのフレームの中にセットされた美しいヴィクトリア朝の若い女性の肖像画が描かれています。
当時は有名人や銘家と呼ばれる家の婦人などのポートレートを自分の大切なものに描いて持ち歩いていました。
下の写真は、マリー・アントワネットの肖像画を描いた作品となります(ジョゼフ=エティエンヌ・ブレジー作、1776~1777年コニャック・ジェイ博物館)。
こちらはポンパドゥール夫人のポートレートです。
このように当時の著名な人々の肖像画は小さなアイテムに描かれていました。こちらのヴィクトリア時代の女性の身元は現段階では不明ですが、どちらかの名家のお嬢様だったものと思われます。
大きなサイズのペンダントは、エレガントで美しいフレームにセットされ、手にした時に高級感や荘厳さ、そしてその華やかさを感じとることが出来ます。
女性の肖像画自体は、繊細で生き生きとした顔の特徴、美しいバランス、微妙な陰影と色彩で見事に描かれています。上部のバチカンは自由に動くため、チェーンでペンダントをネックレスとしてお使いいただけます。
このペンダントのデザイン、バランス、及び職人技は、現代のジュエリーとは一線を画す作品です。
また、このアーティスティックなペンダントはお友達との会話のきっかけともなるでしょう。ぜひお友達とアンティークや歴史的ジュエリーへの情熱を交換をなさってください。
このペンダントには、当時の金製品によくあるように刻印がありませんが、純金テストで9金であることを検査済ですので、ご安心くださいませ。
重厚なアンティークベルチャー チェーンは撮影用のみとして使用しておりますが、上の写真に写っているより細い 9 カラットの純金 (モダン) チェーンを無料でおつけしておりますのですぐにお使いいただくことができます。
【コンディション】
大きなダメージやダメージはなく、良いコンディションです。アンティーク品として当然の、年数相応の経年劣化が見られますが、コンディションに関しては、万が一の失望を避けるために、上記を敢えて強調して記載しております。従いまして、コンディションに関して大きな問題があるわけではなく、ご使用に影響を与えませんのでご安心くださいませ。
【サイズ】
縦 約6.8cm(バチカン含む)
横 約4.7cm
当店取り扱いのお品は原則として未使用品ですが、全くの新品ではございません。飾ってあった年月などにより、若干経年を感じさせるお品もございます。以上、ご了承の上、お買い求めいただきたく思います。記載がない限り1点のみの価格表示となっております。ご注文に際しましては、写真をベースとして価値・クオリティーをご判断ください。気になる点がございます場合には、ご購入前に、こちらから ご確認くださいませ。
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私どもは 常に 細心の注意を払って商品を梱包し、お客様のお手元にお品物が届くまで責任を持たせていただきます。
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